大人の、取材
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salastaff
こんにちは、井坂です。
昨年末の12月に事務所へ取材にいらしたのは、宝島社の方々でした。
今回は11月に出版の「一生、片付く家になる!」(エクスナレッジ)
についてのインタビューと撮影でした。
本の撮影とインタビューの様子
著者・水越の撮影の様子
「大人のおしゃれ手帖」2月号(1/7発売)
大人クローズアップCultureの【書き手の追伸】のページに掲載中です。
知的好奇心をくすぐる世界に触れて、
五感を刺激しインプットを重ねれば、
新しい気づきが芽生えるはず。
---という、素敵なコーナーです

今年も良い刺激を受けながら、こころ豊かに過ごせる一年にしたいですね。
本年もアトリエサラスタッフブログをどうぞよろしくお願いいたします

PS...「大人のおしゃれ手帖」3月号(2/7発売)
50代からの心地よく暮らす家の作り方・使い方
---先月号に続いて掲載中です。
Isaka
M邸が竣工しました
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salastaff
新年あけましておめでとうございます。
今年もひきつづき、アトリエサラスタッフブログを皆で記してまいります。
新年第一弾として、マンションリフォームの実例を鷹野がレポートさせていただきます。
M様邸
既存は60㎡弱の3DKでして、角部屋ではあるものの 部屋が細かく区切られた間取りでした。
廊下が長く、全体的に暗いイメージの既存写真になります。
お施主様のご要望としては、
動線がすっきりしていて高齢になっても暮らしやすく、開放感のある空間。
そして光が差し込むキッチンを。ということでした。
さまざまなプランをご提案している過程で、
お客様のほうから「もっと物を少なくして暮らしたい!」とお声かけをいただき、収納スペースも最小限となっていき
ホテルの1部屋のような、シンプルな間取りになりました。
玄関を入ると
リビングと畳スペース
ダイニングとキッチン・・
そして寝室とつながり、3枚の引き戸を隔てて水回りスペースにつながります。
普段引き戸は開け放し、バルコニーの窓全面から明るく光が注ぎます。
畳スペースの下は引出し収納に。
キッチンも設計させていただきました。
L型キッチンのデットスペースもキャスター付き収納で、余すところなく有効活用します。
キッチンに立つ時がいちばん幸せ、と喜んでいただいております。
洗面所と浴室のあいだにもガラス窓を設け、お風呂も明るい空間に。
トイレの手洗いは、お招きしたお客様に手を洗っていただく際も心配がいらないように
水はねがしないしっかりとしたもの、というご要望で深めのシンクを選定しました。
オンボウルタイプのシンクに大判タイルを組み合わせ、落ち着いたレストルームに。
床材はヒノキ、壁も珪藻土、と素材にもこだわって仕様を決めていき
築45年のヴィンテージマンションが、M様だけのオーダーメイド空間に変化しました。
お引越しを終えたお客様より
「アトリエサラさんのおかげで、もういちど生まれ変われたように、暮らしを楽しんでいます!」とメッセージをいただきました。
M様、誠に有難うございました。
Takano
K邸が竣工しました②
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salastaff
こんにちは。須田です。
少し間が空いてしまいましたが、前回のブログでご紹介しましたK邸リフォーム工事の5階と1階部分を紹介します。
K邸は1階が研修室、4,5階が住居スペースとなっています。
まずはプライベートプライベートスペースとなっている5階から。。。

階段を上がったところの踊り場に設けた洗面スペースです。
浴室、洗面室は4階に有りますが、下階に降りずに洗面ができるよう、大きな洗面台を設けました。
5人家族なので朝の混雑も解消しそうです。
次は子供部屋です。
beforeは平天井の洋室でしたが、天井を解体すると、大きな空間が。。。

この空間を生かしてロフトを作りました。

2畳弱の小さなスペースですが、お子さんにとっては魅力的な空間です♪
ご主人の書斎は内装をグレーでまとめ、「男の空間」に仕上がりました。
書斎カウンターはモルタル製です。

最後に1階です。
駐車場の奥に事務所としてつかっていた部屋があったので、
主にご主人のお仕事関係の研修をする部屋にリフォームしました。
殺風景だったbefore

→after

この部屋もグレーと黒でまとめ、住居スペースとは全く別の雰囲気の空間となりました。(除く書斎(^^;))

ミニキッチンは既製品ですが、空間に溶け込んでいます。
いかがでしたでしょうか。
K邸はもともとは高齢の女性が一人でお住まいになられいた住宅だったそうですが、
今回のリフォームで若いK様ファミリーが暮らしやすい家に生まれ変わりました。
そしてお子様の成長と共に、これからもK邸は更にバージョンアップしていくかと思います。
今後の変化も楽しみです♪
suda
少し間が空いてしまいましたが、前回のブログでご紹介しましたK邸リフォーム工事の5階と1階部分を紹介します。
K邸は1階が研修室、4,5階が住居スペースとなっています。
まずはプライベートプライベートスペースとなっている5階から。。。

階段を上がったところの踊り場に設けた洗面スペースです。
浴室、洗面室は4階に有りますが、下階に降りずに洗面ができるよう、大きな洗面台を設けました。
5人家族なので朝の混雑も解消しそうです。
次は子供部屋です。
beforeは平天井の洋室でしたが、天井を解体すると、大きな空間が。。。

この空間を生かしてロフトを作りました。

2畳弱の小さなスペースですが、お子さんにとっては魅力的な空間です♪
ご主人の書斎は内装をグレーでまとめ、「男の空間」に仕上がりました。
書斎カウンターはモルタル製です。

最後に1階です。
駐車場の奥に事務所としてつかっていた部屋があったので、
主にご主人のお仕事関係の研修をする部屋にリフォームしました。
殺風景だったbefore

→after

この部屋もグレーと黒でまとめ、住居スペースとは全く別の雰囲気の空間となりました。(除く書斎(^^;))

ミニキッチンは既製品ですが、空間に溶け込んでいます。
いかがでしたでしょうか。
K邸はもともとは高齢の女性が一人でお住まいになられいた住宅だったそうですが、
今回のリフォームで若いK様ファミリーが暮らしやすい家に生まれ変わりました。
そしてお子様の成長と共に、これからもK邸は更にバージョンアップしていくかと思います。
今後の変化も楽しみです♪
suda
それぞれのお宅に合ったテレビボード
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salastaff
こんにちは。
岩崎です。
気が付けば11月…。先日文房具屋さんを覗いたら来年の手帳が並んでいました。
さて今回はテレビボードについてお話したいと思います。
家を新築したりリフォームされる際にテレビボードを新調される方が多く私も何軒かのテレビボードの図面を描かせて頂きました。
テレビボードも家と同様に一つとして同じ物はなく、大きさ、高さ、収納、材質、デザインなど多種多様にあります。
こちらはもっともシンプルでカウンターだけ作り見せる収納として作ったケースです。
右側のダイニング収納にたっぷり収納出来るのでテレビボードはデッキや観葉植物を置くスペースとして考えています。
こちらはテレビボードを収納スペースとしても考えたケースです。
左右の引き戸の中に棚を設け、モデムやルーターを収納しています。
中央はデッキスペースとなっていてお客様がラタンのカゴをご用意くださって綺麗に収納されています
上部の猫ちゃんのキャットウォークはとても気に入って頂いております。
こちらはリフォーム工事のお宅になります。
既存の梁を生かし、テレビボードも同じ色合いでデザインしています。
プリンターの置き場に困っていらっしゃるお客様にはテレビボードに収納する方法も良くご提案します。
使わない時は見えない様に収納出来て使うときはトレーで引き出せます。
お子様が小さいうちはおもちゃがリビングの床に散乱していて片付かないというお悩みもあるかとおもいます。
そんな時はこの様に引き出しをおもちゃ収納にしては如何でしょうか。
製作のテレビボードをいくつかご紹介致しましたがデザインの美しい家具をご紹介することもあります。
こちらは柏木工のSLIMという商品ですがサイズのバリエーションもあり、色もオークとウォールナットの2色がございます。
シンプルなデザインですが収納力もあるのでお勧めしています。
リフォームだと壁掛けTVや床から浮かしたデザインのテレビボードは難しいと思われるかもしませんが、リフォームでも可能なんです!(一部構造材等の関係で出来ない場合もあります)
リビングが散らかって困るなどのお悩みにはテレビ周りのリフォームだけでも居心地の良い空間
を作ることが出来るのではないでしょうか。
TV画面はますます大きく薄くなっていますね。
またテレビボードもどんなご提案が出来るのか楽しみです♪
岩崎
フィン・ユールとデンマークの椅子展
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salastaff
はじめまして。アトリエサラでインテリアを担当している田中です。どうぞよろしくお願いいたします。
少し前になりますが、上野の東京都美術館で開催されていた「フィン・ユールとデンマークの椅子展」に行ってきました。
はじめてこの椅子を見たとき、なんて美しい椅子なのだろうと感動した記憶があります。
※画像は展覧会公式HPより
展示ブース内には、椅子がずら~り!
フィン・ユール自身が自宅の暖炉の前でくつろぐためにデザインしたという有名な椅子チーフテンチェア
暖炉があって、その前にこんな素敵な椅子があったら幸せだなぁ、座ってみたいなぁ・・・、と思いながら鑑賞を進めましたら、なんと最後に実際に座ることができる体験スペースもありました!
緊張しながら座ったので、さすがに「くつろぐ」までは実感できませんでしたが、身体にフィットする感触、よくわかりました。
美しい椅子をたくさん鑑賞して、とてもいい勉強になりました。コロナ禍でなかなか自由に回れませんでしたが、また機会を見つけて色々と見たいと思います。
ちなみに、今回の展示品の多くは北海道東川町が有する「織田コレクション」からの出展でした。東川町、いつか、訪れてみたい場所のひとつです。