撮影

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salastaff
こんにちは、鷹野です。

先日、リフォーム工事のお引渡しから約1年が経つS様のお宅に撮影に伺いました。

コマツ

迎えてくれたのは、あいかわらずの美猫ちゃん、コマツさんです!


①

(右から 写真家の永野さん、水越、編集の臼井さん)

とても綺麗に住んでくださり、家事動線や収納プランも計画通りにまわっているご様子。
不満な点がひとつもない!と、何よりのお褒めのお言葉をご主人様にいただきました。

家具、置物から観賞植物まで色のトーンや雰囲気が統一され、センスよく彩って暮らされておりました。
生まれ変わったお住まいを楽しんでいらっしゃる様子が伝わり、設計として嬉しい限りです。


水越の著書やホームページ上でも竣工写真は多数載っておりますが、
竣工写真の撮影、というのは集中力と根気が必要な作業です。

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まずアングルを決めて

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光の入り方を調整します。
自然光をどれくらい射しこませるか、照明はどうするか、それは永野さんのご経験でしかわからない、繊細な作業です。
当日の天気や太陽の角度も細かく影響しているようで、毎回驚かされます。

スタイリング

アングルが決まったらスタイリング。その1枚で何を伝えたいか、というコンセンプトを共有して最高の1枚を撮影します。

チェック

撮影後、その場でタブレットを見ながらチェック作業。
これを1カット、1カット、丁寧に行っていきます。

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撮影中はとても緊張感があり、あっという間に一日が経ってしまいます。
撮った写真は事務所に保管するほか、記念としてお客様にもプレゼントさせていただきます。

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真剣勝負の現場ですが、コマツさんに優しく話しかける永野さん。
プロフェッショナルの仕事現場に立ち会うことは、私もとても刺激を得られます。

仕上がった写真の一部を掲載させていただきます。

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1枚1枚がまさに作品、という美しさに感動してしまいます。
S様、コマツさん、撮影にご協力いただきまして有難うございました。

Takano


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Posted bysalastaff